シネマの舞台裏2

Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

破天荒ボクサー

新宿K's Cinemaで劇場公開スタートした、ドキュメンタリー映画『破天荒ボクサー』。「東京ドキュメンタリー映画祭2018」の長編部門・準グランプリ作品です。
7/10(水)21時の回終了後、監督とトークします。どうぞお見逃しなく。
武田倫和監督(本作監督)+金子遊(映像作家・批評家)

http://www.ks-cinema.com/information/9435/

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映画プロデューサー 市山尚三の仕事

多摩美芸術学科・映像文化設計ゼミ主催で、イベントを開催します。
「映画プロデューサー 市山尚三の仕事」と題し、北野武竹中直人ホウ・シャオシェンジャ・ジャンクーなどの映画プロデュースの仕事で知られ、東京フィルメックスのプログラム・ディレクターである市山尚三氏を迎え、トークをして頂きます。

  • 日時:2019年7月5日(金)16時30分トーク開始
  • 会場:多摩美術大学八王子キャンパス メディアセンター1F「メディアホール」(定員30名)
  • 入場無料。予約不要。学外の一般の方も入場可
  • トークゲスト市山尚三(映画プロデューサー)

http://www2.tamabi.ac.jp/geigaku/190628/

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映像と写真でふれるサハリン先住民

週末に横浜市民ギャラリーあざみ野で、「映像と写真でふれるサハリン先住民」というイベントに出ます。

サハリンでしたきた旅の映像と写真をもとに、先住民ニヴフウィルタ樺太アイヌの歴史とフォークロアのお話をします。
暑い真夏の7月に、遠いようで近いサハリンへ、映像と写真による旅に出かけませんか?

予約 https://artazamino.jp/series_page/azamino-college/#20190707

【日 時】2019年7月7日(日)14時〜
【講 師】金子 遊(映像作家、多摩美術大学准教授)
【対 象】高校生以上
【定 員】40名程度
【会 場】横浜市民ギャラリーあざみ野 3Fアトリエ
【参加費】500円

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『サタンジャワ』

『サタンジャワ』 サイレント映画+立体音響コンサート
インドネシアの巨匠がガリン・ヌグロホの映画に、森永泰弘のサウンドアート、コムアイのヴォイス・パフォーマンスが融合。

さらに、そこへインドネシア民族音楽家たちの生演奏が入る、21世紀の究極のエキスパンデット・シネマ。
7/2(火)14時〜の回終了後、ヌグロホ監督、森永さんのポストトークの司会をつとめます。

https://jfac.jp/culture/events/e-asia2019-setan-jawa/

 

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マクロネシア紀行⑤

連載の紀行エッセイ「マクロネシア紀行」の最新の第5回「国道58号線とオキナワ」が、出版社のサイトに掲載されました。
今回は沖縄本島那覇普天間基地、名護、辺野古、やんばるから「奥」への旅です。
民俗学的な紀行文として始めた連載ですが、自分で旅するまで、書き出すまで、ここまでアクチュアルな文章になるとは思いませんでした。

http://www.webarts.co.jp/menu/column/column_02-05.htm

 

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アート・ドキュメンタリー上映会

【イベント】本田孝義監督『船、山にのぼる』上映会

http://www2.tamabi.ac.jp/geigaku/20190617/

 

多摩美術大学・芸術学科「映像文化設計ゼミ」主催のイベントが行われます。
ダムに沈む村の樹々を使って、巨大な船のランドアートをつくった人びとを12年間追ったアート・ドキュメンタリー。

■日時:2019年6月28日(金) 会場16時10分 上映開始16時30分
■会場:多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーBホール(150名)
■主催:芸術学科 映像文化設計ゼミ

入場無料。予約不要。学外の一般の方も入場可。
■上映プログラム 『船、山にのぼる』 上映時間88分
トークゲスト 本田孝義(映画監督)

 

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映像作家が旅する西アフリカ

6/22(土)「映像作家が旅する西アフリカ」

講師:映像作家、多摩美術大学准教授 金子遊

2017年にサントリー学芸賞受賞するなど批評家・映像作家としてご活躍の金子遊が、この夏に編著『ジャン・ルーシュ』を刊行予定。
珍しいルーシュの映画から日本でも関心の高まりつつある西アフリカの映像世界を案内します。
また、当日は講師自身が旅してきたベナン共和国ヴードゥー教の祭礼、呪術師、ダンス、音楽についてもお話しする予定です。

詳細&予約(NHK文化センター 八王子教室)
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1172493.html

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ガリン・ヌグロホ 上映&トーク

6/21(金)20時30分〜「インドネシア&タイ 映画におけるフォークロアとファンタジー」という上映イベントで、音楽・音響デザインの森永泰弘氏とトークイベントに出ます。

https://jfac.jp/culture/events/e-asia2019-setan-jawa-pre-event/


「『サタンジャワ』サイレント映画+立体音響コンサート上映」プレイベント
ガリン・ヌグロホ(『サタンジャワ』)、アピチャッポン・ウィーラセタクン(『フィーバー・ルーム』)の初期傑作を上映!

「響きあうアジア2019 『サタンジャワ』サイレント映画 + 立体音響コンサート」のプレイベントとして、ガリン・ヌグロホ監督(インドネシア)の初期傑作『天使への手紙』を上映します。トークショーでは「『サタン ジャワ』サイレント映画 + 立体音響コンサート」の音楽・音響デザインの森永泰弘氏と批評家・金子遊氏をゲストに迎え、進行中の音楽制作のプロセスやガリン・ヌグロホ監督の作品世界 について語っていただきます。あわせて、「響きあうアジア2019 『フィーバー・ルーム』」東京公演を控えるアピチャッポン・ウィーラセタクン監督(タイ)の長編第一作『真昼の不思議な物体』も上映します。

日時: 2019年6月21日(金曜日)16時30分から21時
会場:アテネ・フランセ文化センター
主催:国際交流基金アジアセンター

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原將人映像作品集

京都のルーメン・ギャラリーにて「將人映像作品集」が 2019年6月15日(土)6/16(日)に開催。
原監督が「MI・TA・RI」「マテリアル&メモリーズ」「初国知所之天皇」「焼け跡ダイアリー」(新作)のライブ上映を敢行します!
自宅とフィルムが火事で燃えた後に、焼け残ったフィルムとデータで奇跡的に復活させるとか。当方の撮った原監督のドキュメンタリー『映画になった男』も上映されます。

詳細 http://www.lumen-gallery.com/index.html

 

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