シネマの舞台裏2

Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

アピチャッポン刊行イベント

2/3(金)20時〜アピチャッポン本の刊行を記念して、佐々木敦さんらと下北沢のB&Bでトークイベントに出ます。 詳細&ご予約 http://bookandbeer.com/event/20170203_apichatpong/ 佐々木敦×夏目深雪×金子遊 「アピチャッポン映画とは何か、批評の未来」 『ア…

「美術手帖」2月号に書評

「美術手帖」2017年2月号に、編著『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』の書評が出ました。WEBにも掲載されたので、下記に貼っておきます。 http://bitecho2.rssing.com/browser.php?indx=61427696&last=1&item=9 【今月の1冊】10人が語る、アメリカ実験…

台湾エンタメ談義

台湾エンタメ談議「台湾原住民が撮る台湾原住民 〜台湾ドキュメンタリーの一側面を見る〜」 2017年1月29日(日) 14:15〜16:00 @貸し会議室マイスペース四谷店 人類学者・鳥居龍蔵のこと、『テラキスの帰郷』などタイヤル族をめぐる映画、原住民の村を訪問時…

信濃毎日新聞に紹介記事

「信濃毎日新聞」2017年1月8日(日)に、単著『異境の文学』の紹介がでました。

『アメリカン・アヴァンガルド』書評

「キネマ旬報」2017年1月下旬号に、共編著『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社)の書評が掲載されました。 評者は映画監督の筒井武文さん「すべての映画関係者に読まれるべき重要な一書」との評言を頂きました。 書籍目次 http://www.shinwash…

「三田評論」に執筆ノート

「三田評論」2016年12月号に、『異境の文学』の執筆ノートを寄稿しました。 慶應は卒業生に手厚いというか、思えば色々なかたちでお世話になっていますね。 下記の目次サイトから購入することができます。 http://www.keio-up.co.jp/mita/index_1612.html

イオセリアーニ・インタビュー

来日したオタール・イオセリアーニ監督にインタビューしました。 グルジア(ジョージア)出身の世界的な巨匠です。 主に『汽車はふたたび故郷へ』と『皆さま、ごきげんよう』についてうかがいました。 全文、下記で読めるようになっています。 http://webneo…

北海道新聞に書評執筆

北海道新聞(2016年12月11日)に、筒井功著『日本の「アジール」を訪ねて』の書評を書きました。 元新聞記者の氏は、いま最もホットな「足で稼ぐ」民俗学者です。 下記の道新サイトで読むことができます。 http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/books/2-0099512…

「週刊金曜日」に映画論考

「週刊金曜日」2016/12/23年末号は「闘う映画」特集です。 当方は「不寛容の世界に抗するドキュメンタリー」という文章を寄せました。 移民問題に揺れるイタリアのランペドゥーザ島を撮ったジャンフランコ・ロージ監督『海は燃えている』、米大統領選をあつ…