シネマの舞台裏2

Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「キネマ旬報」ベスト・テン号

今年も「キネマ旬報」のベスト・テンの海外作品部門で、選者・選考に参加しました。詳しくは、2023年2月下旬ベスト・テン発表特別号をご覧ください。 https://www.kinejunshop.com/items/70946694

「生きる」を探求する映像人類学ダイアローグ #1

「生きる」を探求する映像人類学ダイアローグ #1 「森のムラブリ インドシナ最後の狩猟民」上映&ダイアローグ 2/25(土)13時〜北千住・空中階https://visuala-dialogue-muraburi.peatix.com 落ち着いた雰囲気のサロンで、映画上映と監督や出演の伊藤雄馬さ…

タナ・トラジャ訪問

スラウェシ島で、トラジャ族のランブーソロ(死葬儀礼)を見せて頂く。莫大な葬儀費用を貯蓄し、4ヶ月の殯の期間、ミイラになった村長。その棺桶が舟型家屋の前に登場し、水牛や豚が次々に供犠にされる。村内外からの参列者は泣き、ヤシ酒を飲み、供犠獣の肉…

イオセリアーニ映画祭、字幕翻訳&パンフ執筆

字幕翻訳を担当したイオセリアーニ監督の『月の寵児たち』が、明日2023年2月17日から「オタール・イオセリアーニ映画祭」にて、上映されます。この作品、マチュー・アマルリックの役者デビュー作だったりします。 https://www.kinejun.com/2023/02/13/post-2…

2/11,23『森のムラブリ』@ブリュッケ

田辺弁慶映画祭で『映画になった男』を上映したときに知り合った、東京都足立区のカフェ「ブリュッケ」経営者の杉浦さんと、ついにイベントをできる日がきました。以下、詳細です。2/11は満席、2/23は残席2だそうです。===========ブリュッケにて金子遊監督…

ロッテルダム国際映画祭でワールド・プレミア

ロッテルダム国際映画祭にて、「フイルム・フェティッシュ」の一回目のワールドプレミア上映を終えました。実験映画作家のドキュメンタリーに、多くのお客さんが集まりうれしい驚き。さすがヨーロッパ。質疑応答も盛り上がりました。 Just finished world pr…