字幕翻訳を担当したイオセリアーニ監督の『月の寵児たち』が、明日2023年2月17日から「オタール・イオセリアーニ映画祭」にて、上映されます。
この作品、マチュー・アマルリックの役者デビュー作だったりします。
https://www.kinejun.com/2023/02/13/post-21431/
「オタール・イオセリアーニ映画祭」のパンフレットには、『田園詩』についてのレビューも執筆しました。上映作品すべての書き下ろしレビューが掲載された、豪華な一冊になっています。
「キネマ旬報WEB」の記事にもなりました。
https://www.kinejun.com/2023/02/13/post-21431/
個人的に1本あげるとしたら、『唯一、ゲオルギア』。小国ジョージアの歴史を、それを描いた劇映画や記録映画の映像を引用しながらひも解く、4時間のドキュメンタリー 。他国による侵略と、それへの抵抗のくり返し。ウクライナ戦争後に観ると、思うところ多し。
「オタール・イオセリアーニ映画祭」
公式サイト
https://www.bitters.co.jp/iosseliani2023/#