2006-05-30 アンネリーゼ・ミシェルの悪魔祓い ドイツで起きたアンネリーゼ・ミシェルをめぐる死亡事件をベースにした作品。 舞台はアメリカに置き換えられている。 てんかんの発作を悪魔憑きと信じた女性が悪魔払いの儀式のために病気の治療を中止し、結果23歳という若さで死亡。悪魔払いを執り行った神父は過失致死罪を問われ裁判にかけられる。 この映画はオカルトというより、この裁判の経緯を描くことを主としており、悪魔憑きやエクソシズム(悪魔祓い)が司法によって、どのように裁かれ、評価されたかが注目された。 続きを読む