武蔵野美術館の「美術館・図書館」内にあるイメージ・ライブラリー。
ここには16000をこえる映像作品が所蔵されている。
学外の研究者も利用できるから便利であるし、
ここのデータベース検索には、いつもお世話になっている。
http://img-lib.musabi.ac.jp/search/index.php?redirect=1
この機関が発行している情報誌「イメージライブラリー・ニュース」第31号は「震災の後に―それぞれの場所、それぞれのドキュメンタリー」を特集。
松江哲明さん、安岡卓治さんの文章とともに、拙稿「3・11とドキュメンタリー表現の拡張」が掲載されました。
森達也らの4人の監督による『311』、松江監督の『トーキョードリフター』、『松本俊夫の蟷螂の斧』、濱口竜介・酒井耕による『なみのおと』について論じました。
「イメージライブラリー・ニュース」第31号は、ムサビのイメージライブラリーほか、各研究機関で手に入るのでお読み下さい。