シネマの舞台裏2

Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

ワン・ビン監督特集でトーク

3/20(金・祝)から8日間、アテネ・フランセ文化センターにて、ワン・ビン監督の特集上映が開催されます。
新型コロナの騒ぎですが、自粛せずに開催されるそうです。

3/21(土)には、4月に刊行される書籍『ドキュメンタリー作家 王兵』の編著者である土屋昌明さん、鈴木一誌さんとトークに出ます。

http://www.athenee.net/culturalcenter/program/wa/wangbing.html

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『死霊魂』公開記念
ワン・ビン王兵)監督特集2020

3月20日(金・祝)-3月28日(土)
会場:アテネ・フランセ文化センター

8時間を超える集大成『死霊魂』により昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で三度目の最高賞を受賞した現代中国の映画監督ワン・ビン。今回の特集では、中古のデジタルキャメラがあれば、映画が世界と対峙できることを証明した衝撃的な第一作『鉄西区』、日本語字幕版初上映となる傑作『石炭、金』、最新作『死霊魂』を見る上で特に重要な3作『鳳鳴 中国の記憶』、『暴虐工廠』(オムニバス『世界の現状』の一編)、『無言歌』などを上映。「21世紀の映画作家ワン・ビンの創作活動を辿ります。

3月21日(土)

13:00 鳳鳴 中国の記憶』(183分)
16:30 『世界の現状』(101分)
18:40 『石炭、金』(53分)
19:40 トーク
鈴木一誌(グラフィック・デザイナー)
土屋昌明(中国文学者/専修大学教授)
金子遊(映像作家・批評家)