多摩美の芸術人類学研究所が、年に1回刊行している紀要がわりの雑誌「Art Anthropology 」。
その18年目となる18号が、刊行されました。
当方はシンポジウムの収録のなかで、「旅の映画がたどる道」というタイトルで、映画『森のムラブリ』の国内外での上映の歩みの4年間を振り返りました。
それから「渚と森のフォークロア」という部門で、「呪術師を知る」という文章を書きました。ジャワ島の憑依芸能ジャティランを統べる、呪術師パワンへのフィールドワークをはじめて活字にしました。
https://www2.tamabi.ac.jp/iaa/publications/art-anthropology-18/