シネマの舞台裏2

Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

朝日新聞・北海道新聞

4/29(日)から札幌で始まる、金子遊写真展「混血列島のフィールドワーク」の情報が、4/21朝日新聞・北海道版、北海道新聞に掲載されました。 札幌のど真ん中、テレビ塔の横にある池内ゲートビルに書店、ギャラリー、イベントスペースを出した「書肆吉成」の…

写真展「混血列島のフィールドワーク」

新著の刊行を記念して、札幌で写真展が開かれます。 ここ数年、本を書くために歩いた土地での、少数民族の文化を中心した写真を展示します。 金子遊写真展「混血列島のフィールドワーク サハリン・北海道・八重山・台湾」 4月29日(日) 〜5月25日(金…

日経新聞でコメント

「日本経済新聞」2018年4月17日夕刊にて、新聞取材でコメントしました。 シリア内戦を描いた2本の映画『ラッカは静かに虐殺されている』『ラジオ・コバ二』の記事が掲載され、メディア戦争について語っています。 「シリア内戦下 ドキュメンタリー映画 市民…

『映画で旅するイスラーム』刊行イベント

直前になってしまいましたが、本日2018年4月15日(日)19時〜 下北沢・本屋B&Bにて、共編著『映画で旅するイスラーム』の刊行イベントに出ます。 藤本高之×金子遊×景山咲子 「イスラーム文化と映画の魅力」 『映画で旅するイスラーム』(論創社)刊行&「イ…

クバト監督インタビュー

『馬を放つ』が劇場公開中のアクタン・アリム・クバト監督にインタビューしました。 キルギスを代表する作家で、5本の長編映画のうち『あの娘と自転車に乗って』(98)と、第2作『旅立ちの汽笛』(01)、『明りを灯す人』(10)が日本公開されている名匠で…

「音から作る映画」パンフ

七里圭監督の「音から作る映画 全記録 2014-2018」のパンフレットに寄稿しました。 「いかにデジタルシネマを「映画」にするか」という論考です。 新作映画『あなたはわたしじゃない』のパンフも兼ねており、劇場などで購入することができます。

「映像の境域」書評

「現代詩手帖」2018年3月号に、拙著『映像の境域』の書評が載りました。 評者は、ダンス批評家の志賀信夫さん。 <「光の精霊」とともに社会に対峙する>というタイトルです。 http://www.shichosha.co.jp/gendaishitecho/item_2015.html 「歩み続けるフィー…