シネマの舞台裏2

Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

原将人×佐々木敦 ライブ上映&トーク

johnfante2011-10-03

「東京アヴァンギャルド」は代官山の新拠点「山羊に、聞く」で3連休に行われるイベント。
1st DAY
伝説の映画作家・原將人の新作『マテリアル&メモリーズ』を8ミリ映写機3台、ピアノ、朗読&歌でライブ上映。
雑誌「新潮」の連載「批評時空間」の7月号〜9月号の3ヶ月にわたり、原将人の映画を論じた批評家の佐々木敦が、作家と初顔合わせのトークでその魅力に迫る。
詳細ページ



 
〇10/8(土) 『マテリアル&メモリーズ』原將人ライブ上映
OPEN/START:17時/18時
18時〜 ライヴ上映8ミリ映写機ライブ上映+朗読+ピアノ演奏付 
20時〜 原將人+佐々木敦(批評家)トーク


====プロフィール=========================

【原將人(はら・まさと)】
麻布高等学校卒業。 1968年(昭和43年)、高校在学中に映画『おかしさに彩られた悲しみのバラード』により第1回東京フィルムフェスティバルグランプリ、ATG賞を同時受賞し、注目された。1997年(平成9年)、初の商業映画『20世紀ノスタルジア』で、第38回日本映画監督協会新人賞を受賞。映画というしくみそのものを問い直す、独特の作風と表現で知られる。現在、劇映画第2弾となる『あまがける』(11)を公開準備中。


佐々木敦(ささき・あつし)】
批評家。音楽レーベルHEADZを主宰、CD/DVD、雑誌エクス・ポ(ex-po)およびヒアホン(HEAR-PHONE)を編集発行する傍ら、音楽、映画、小説、舞台表現、美術、哲学、サブカルチャーなど幅広いジャンルで執筆活動を行なう。著書に『ゴダール・レッスンあるいは最後から2番目の映画』『テクノイズ・マテリアリズム』『絶対安全文芸批評』『批評とは何か?』『ニッポンの思想』『文学拡張マニュアル』『即興の解体/懐胎 演奏と演劇のアポリア』など多数。私塾BRAINZを運営。早稲田大学および武蔵野美術大学非常勤講師。「近刊に12人の現代小説家とのトークをおさめた『小説家の饒舌』、『未知との遭遇』(双書ZERO)がある。 月刊「新潮」の連載「批評時空間」で、6月号〜8月号の3ヶ月にわたり原將人の作品を論じている。
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一般予約2000円 当日2200円 + ドリンク
学生予約1800円 当日2000円 + ドリンク
※サンキュー3日間通し券 3900円あり(予約のみ)
[予約方法] 
tel: 03-6809-0584 (16:00~21:00)
e-mail: info@yagiii.com