シネマの舞台裏2

Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

図書新聞に『クリス・マルケル』書評

johnfante2015-04-27

クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト


共編著『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(森話社)の書評が、「図書新聞」3/21号に掲載されました。
「映画はあらゆる場所であらゆる形態で何度でも生まれ変わる」という、評者は映画監督の古澤健さん。
図書新聞のサイトで読むことができます(有料)。
http://www.toshoshimbun.com/books_newspaper/shinbun_list.php?shinbunno=3199



「本書を通じて、クリス・マルケルは「映画を作ってごらん」と読者に語りかける」との評言。映画の作り手ならではの視点で、マルケルの多岐にわたる創作活動を、映画制作への誘いとして読み解いて頂いております。