シネマの舞台裏2

Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

『映画になった男』東京ドキュメンタリー映画祭

johnfante2018-12-11

忙しくて、ブログでの告知が間に合いませんでしたが、長編ドキュメンタリー映画の新作『映画になった男』の上映が大盛況のなか終了しました。
お越し頂いたみなさま、ありがとうございました!



拙作『映画になった男』 が、東京ドキュメンタリー映画祭(新宿K's Cinema)で12/10(月)19時〜上映されます。
http://tdff-neoneo.com/lineup/lineup-294/
8年かけて撮った映画作家・原將人のドキュメンタリー。幻の8ミリ作品や『初国知所之天皇』の生演奏上映など、貴重なフッテージでつづります。映画にすべてを捧げたアーティストの再起をかけた闘いが胸を打つ!


My documentary film "A Man Who Became Cinema" will be showed in Tokyo Documentary Film Festival tomorrow.



沖縄タイムスに書評

johnfante2018-12-08

共編著『映画に旅するイスラーム』の書評が、2018年12月3日付の「沖縄タイムス」に掲載されました。


https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/353587


イスラーム映画祭」を主宰する編者の藤本高之らが、イスラム教につきまとう「排斥」「分断」といったイメージを覆す映画70本を紹介する。 レバノンの脱毛サロンに集う女性たちを明るくおおらかに描いた「キャラメル」。厳格な村長が一切の画像を禁じるバングラデシュの風刺劇「テレビジョン」…。


『選挙に出たい』トーク

johnfante2018-12-07

明日12/8(土)に、映画『選挙に出たい』のトークイベントに出ます。
19時〜の回終了後、ポレポレ東中野になります。


http://kiroku-bito.com/election/screening.html


連日 19:00〜
舞台挨拶決定!!※いずれも上映後


12/1(土) 監督舞台挨拶!
李小牧(本作出演)、長岡義博(Newsweek日本版編集長)、ケイヒ(監督)


12/2(日) 監督舞台挨拶!
李小牧(本作出演)ケイヒ(監督)


12/3(月) 監督舞台挨拶!
李小牧(本作出演) ケイヒ(監督)


12/8(土) 選挙映画を語る!
金子遊(批評家・映像作家)、李小牧(本作出演)


12/9(日) 日本の選挙を語る!
山内和彦(映画『選挙』『選挙2』出演)、李小牧(本作出演)


12/16(日) 新宿を語る!
ヴィヴィアン佐藤(非建築家・ドラァグクイーン)、李小牧(本作出演)

グラビアとエッセイ

johnfante2018-12-03

アステイオン」89号の巻頭8ページのグラビア写真、エッセイを担当しました。
<写真で読む研究レポート>「ラタナキリの呪術師――カンボジア北東部の少数民族」のタイトルで、カンボジアの北東部でトンプーン族、ジャライ族、クルン族のアニミズムを調査したときのことについて書きました。


http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2285/


「東京ドキュメンタリー映画祭」開幕

johnfante2018-11-30

明日12/1(土)〜12/14までの2週間、「東京ドキュメンタリー映画祭」が開催されます。
新宿のケイズシネマで、10時と19日の1日2回上映。


新作の国内ドキュメンタリーのショーケースとして、期間中50本以上の作品を上映します。
上映作品の内容、スケジュールがわかりやすいのは、下記の劇場のサイトです。
各回、監督の舞台あいさつ、観客賞の投票、トークなど連日イベントが満載です!


http://www.ks-cinema.com/movie/tokyodocumentary2018/



各メディアにも続々と取りあげられています!


朝日新聞(東京版)
https://www.asahi.com/articles/ASLCP4245LCPUTIL00P.html


毎日新聞(全国版)
https://mainichi.jp/articles/20181109/k00/00e/040/280000c


Yahoo!ニュース(みんなの経済新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181126-00000019-minkei-l13


ITライフ
http://itlifehack.jp/archives/9886666.html


<関連番組>
「史上初!あなたが選考委員 東京ドキュメンタリー映画祭2018 最終選考会生中継」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv314814237


「あなたが審査員!東京ドキュメンタリー映画祭2018 予告編大賞 審査会」
2018/11/30(金)20時〜生中継
http://live.nicovideo.jp/watch/lv314961956

朝日新聞に掲載

johnfante2018-11-29

「記録映画の祭典 独自の視点50本」(朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/ASLCP4245LCPUTIL00P.html


11/24(土)の朝日新聞・朝刊に、「東京ドキュメンタリー映画祭」の記事がドーンと出てました。
記者の方に1時間ほど、インタビューをして頂きました。
東京版限定ですが、上記のネットでも読めます。
いよいよ、あさって映画祭は新宿K's Cinemaで開催します。
http://www.ks-cinema.com/movie/tokyodocumentary2018/


「社会問題だけでなく、サブカルチャーや日常生活などを独自の視点で切り取った特色あふれる作品が一気に見られる、全国でも数少ない機会」
The article about our Tokyo Documentary Film Festival is on today's Asahi news.



予告編大賞 審査会

johnfante2018-11-27

11/30(金)20時〜ニコニコ生放送の番組に出演します。
http://live.nicovideo.jp/gate/lv314961956



あなたが審査員!東京ドキュメンタリー映画祭2018 予告編大賞 審査会


「東京ドキュメンタリー映画祭2018」の最終選考作品から
ニコニコドキュメンタリー特別賞 予告編大賞をみんなで選ぼう!


映画、テレビ、ネット動画の枠をこえた、ドキュメンタリーの祭典
「東京ドキュメンタリー映画祭2018」の
記念すべき第一回が、2018年12月1日(土)から開催されます。


最終選考に残った長編10本、短編24本のコンペティション作品のうち、
24作品がニコニコドキュメンタリー特別賞 予告編大賞に出品。
開催前夜となるこの番組では、
ユーザーのみなさんが審査員となって、
全24作品の中から最も優れた予告編を、番組内アンケートを使って決定します。


ドキュメンタリーの巨匠・原一男監督や、
テレ土屋Pこと土屋敏男さんらも審査員として出演。
ふるってご参加ください!


以下のラインナップが予告編大賞の対象となります。


<長編部門 >
『破天荒ボクサー』
辺野古抄』
『OKINAWA1965』
『タリナイ』
『抱く{HUG}』
『日常対話』
『チャルカ〜未来を紡ぐ糸車〜』(敗者復活ニコニコノミネート枠)
『うつろいの木』


<短編部門 (カテゴリー別) >
■記録なのかフェイクなのか?
『PAKKKKKKKIS(パッキス)』
『YARASE〜フェイクニュースの見破り方〜』
■未知の大陸アフリカ
『マッガビット〜雨を待つ季節〜』
『トホス tɔxɔsu』
■家族のかたち
『Birth-つむぐいのち-おどるいのち(選)』
『愛のカンヅメ』
■震災から七年、東北の祈り
『音なき潮騒
■辺境に生きる子どもたち
『祈りの果てに』
『山河の子』
■レディたちのブルース
『コール・ミー・ミセス・チャン』
■少女たちの戦い―台湾・香港編―
『西索米〜人の最期に付き添う女たち〜』
『巨大中国と戦う“民主の女神”〜香港 オタク少女の青春日記〜(未来世紀ジパング特別編)』
■珍日本カルチャー紀行
『タヌキの里のヒミツ』
■ドキュメンタリー表現の最前衛
『10424』
『凶暴なまでの沈黙』
『KATSUO-BUSHI』


□出演
原一男ドキュメンタリー映画監督)
土屋敏男日本テレビ日テレラボ シニアクリエイター)
金子遊(評論家・映像作家)
貞平麻衣子フリーアナウンサー・司会)
佐藤寛朗(neoneoweb編集長)
若林良(映画批評)

「文學界」にエッセイ

johnfante2018-11-21

文芸誌「文學界」12月号にエッセイを寄せました。
「ハニ族の通訳さん」というタイトルで、秋に雲南省のハニ族やワ族文化のフィールドワークに行ったときの、ハニ族のかわいらしい少女との出会いについて書きました。


I wrote an essay about Hani tribe, who live in Yunnan China.


http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/


メンドーサ監督インタビュー

johnfante2018-11-18

TIFFのために来日した、フィリピンの名称ブリランテ・メンドーサ監督にインタビューしました。
ドキュメンタリーと見まがうような映画づくりの方法、『フォスター・チャイルド』『ローサは密告された』『囚われ人』『汝が子宮』について、うかがいました。


http://webneo.org/archives/46321


毎日新聞に記事

johnfante2018-11-15

11/9(金)毎日新聞・夕刊(全国版)の1面に、プログラム・ディレクターを担当している「東京ドキュメンタリー映画祭」の記事がドーンと出ました!


映画祭事務局の伏屋の談話、ロヒンギャ難民のドキュメントを撮った短編コンペの久保田監督のエピソード、わたしの談話などが載っていて、読ませる記事です。
映画祭は新宿K's Cinemaで12/1(土)〜12/14(金)です。
tdff-neoneo.com/


毎日新聞のWEB版でも読めます
https://mainichi.jp/articles/20181109/k00/00e/040/280000c