シネマの舞台裏2

Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『ぬばたまの宇宙の闇に』@名古屋

フィルム日記『ぬばたまの宇宙の闇に』が、あいちトリエンナーレの関連企画で上映されます。 月に1回、トリエンナーレの会場のひとつでもあった万勝S館を1日開放し、作品展示、ライブ、パフォーマンス、カフェ、ワークショップなど様々なイベントを行うとい…

『歓待』 クロスレビュー

現在、劇場公開中の『歓待』(深田晃司監督)のクロスレビューに参加しました。 下記のWEB版「映画芸術DIARY」にて読むことができます。 http://eigageijutsu.com/article/195642470.html 今はヒューマントラスト渋谷から、池袋シネマロサに場所を移し…

鎌仲ひとみ監督インタビュー

『ミツバチの羽音と地球の回転』が、東京公開中の鎌仲ひとみ監督にインタビューしました。 瀬戸内海にある祝島の反原子力発電所建設運動だけではなく、それに変わる自然エネルギーの可能性について、主にスウェーデンにて取材しています。 これ以上必要のな…

東京新聞の書評

5/8(日)に、東京新聞に出た書評です。評者は詩人の稲川方人氏。

評論ワークショップ・レポート

2/22から開催された、こまばアゴラ映画祭。 青年団とアゴラ劇場、そして『歓待』の深田晃司監督らが中心になって、日本の若手インディーズ映画を集める稀な機会となりました。 そして構成作家の若木康輔さん、ライターの皆川ちかさんと評論ワークショップを…

5/13 イメージフォーラム・シネマテーク

イメージフォーラムのシネマテーク「寺山修司」部屋にて、 新作8ミリフィルムの短編「小笠原リール」の上映があります。 5/13(金)19時半〜 5/21(土)14時半〜 上映機会の少ない個人映画ですので、ぜひともこの機会にご覧ください。 近日、イメフォーのサ…

5/7の映像トークイベント

刊行記念トークイベント「映像の実践 ー 映画言語のポエティクス ー」松本俊夫×吉増剛造 司会:金子遊 イベント内容 松本俊夫×吉増剛造。日本を代表する映画作家と詩人による、豪華な映像とトークによる饗宴!海外の個人映画の第一人者たちによる文章の翻訳…