「キネマ旬報」2022年3月下旬号(3/4発売)にて、映画『森のムラブリ』の小特集を組んで頂いております。
4ページにわたって、睡蓮みどりさんが「森と村、聖と俗のあいだで」というタイトルで、金子遊【監督】インタビューをして下さいました。
次の2ページは、出演の伊藤雄馬さん(言語学者)による〈「起こせない人」と「起こせる人」が出逢った幸運〉というタイトルのエッセイ。ちょっと他では読めない、味のある文章です。
そして、最後の2ページは管啓次郎さん(比較文学者・詩人)による「森を犬の目で見る」という題のレビュー。ラオスのムラブリの生活は「フォレイジング」だと指摘し、カメラはそれを「犬の目」のように見ているという達見を述べて下さってます。
本作を買ってくださった編集部の平嶋さん、ありがとうございました。詳細は下記ですので、お買い求めの上、お読みください。
https://www.kinejunshop.com/items/59589700