神保町でブックフェア
神保町の書泉グランデ3階で、『旅シネフェア 映画で旅する世界 21世紀のワールドシネマ』という本のフェアが6/30まで開催中。
関連本として、『ワールドシネマ入門』も関連本として参加しています。
後日、書き手のふたりと大学でトークもする予定です。
https://www.shosen.co.jp/fair/158487/
Art Anthropology 16
所属する芸術人類学研究所の「Art Anthropology」16号が刊行されました。
「BEING ALIVE : 生きるとは何か」シンポジウムで発言し、カラー写真入りで「与那国島の伝承譚」の原稿を寄せました。
https://www2.tamabi.ac.jp/iaa/publications/art-anthropology-16/
4/23 配信イベント出演
4/23(金)18:00〜 グループ現代のオンラインイベントに出演します。
第8弾配信「沈黙しない春」
時間になったら、下記にアクセスしてください。
https://www.youtube.com/channel/UC23y0srkFrvZ2VL5HC2gDPA
トークイベントの録画はこちらです
今月のテーマは「沈黙しない春」。
「沈黙の春」…あまりにも有名なこのフレーズは、今もなお言霊となって生き続け、例えば現在の農林水産省のホームページでも散見できます。ひとりの女性海洋生物学者レイチェル・カーソンから発せられた「人類が自然に対し責任をとらない限り いずれ生命の響は途絶え 音のない春となるだろう」という警告の言葉。今回のイベントは、音のない季節を招かないためには決して沈黙してはいけない、というメッセージをこめて「沈黙しない春」をテーマとします。晩年に彼女が残した自然への畏怖にあふれた美しい書籍「センス・オブ・ワンダー」を、20年前にドキュメント映画として蘇らせたお二人をゲストとしてお呼びしています。
上遠恵子さん:レイチェル・カーソンの著作物を多数翻訳。映画「センス・オブ・ワンダー」に出演。91歳の今もカーソンの思想を伝える仕事を続けられています。
中山隆匡さん:録音技師。映画「センス・オブ・ワンダー」に参加。シネマサウンドワークス株式会社代表取締役。
また解説は金子遊さん:日本の映像作家 批評家 フォークロア研究者 多摩美術大学美術学部芸術学科准教授が担当します。
4/24(土)0時〜 第八弾配信開始となります。
https://vimeo.com/groupgendai/vod_pages
センス・オブ・ワンダー レイチェル・カーソンの贈り物 監督;小泉 修吉 出演;上遠 恵子 2001年 107分
津南高原生産組合と辻堂団地食品の会・記録 監督;小泉修吉 1972年 57分
半農半読 新潟中国語講座上杉研究所の記録 構成 演出; 小泉 修吉 惣川 修 制作;上杉中国語専門課程研究所など 1975年 105分
いのちのめぐり 川口由一さんの自然農の公演の記録 構成;四宮 鉄男 製作;小泉修吉 1997年 122分
連載エッセイ 第9回
出版社のサイトに連載中のエッセイ「マクロネシア紀行」の最新話が掲載されました。
今回は沖縄から海をわたって、台湾島の原住民であるタイヤル族の村を訪ねた「山麓のネイティヴたち」です。
下記から全文読むことができます。
http://www.webarts.co.jp/menu/column/column_02-09.htm
「たぐい」vol.3に論考
新しい人類学の専門誌「たぐい」vol.3に寄稿しました。
特集「ティム・インゴルドの世界」のなかで、「生物と物質のダンス——インゴルドに関するエセー」という論考を書きました。
雑誌も通読しましたが、いわゆる「人類学の転回」をふまえた、マルチ・スピーシーズ人類学の論者がそろっていて、非常にスリリングな一冊になっています。
https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=995&st=4
ヒト・エネルギー・食の狂詩曲
3/26(金)19:00〜
グループ現代の配信イベント「ヒト エネルギー 食の狂詩曲」 に出演します。
時間になったら、こちらのサイトからアクセスしてください
youtube.com/channel/UC23y0
【出演】
大林ミカさん(自然エネルギー財団事務局長)
戸田清さん(長崎大学大学院 )
河合樹香さん(ホッパーレース監督)
金子遊(批評家・映像作家)
全編オンラインで見れるようになりました
https://youtu.be/E2vpPh83nPc
『アルナチャール人類博覧会』大阪上映
新作の短編ドキュメンタリー『アルナチャール人類博覧会』が「東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKA」で上映されます。
3/22(月)16:20-「ゾミアの秘祭」プログラムのなかで、井口監督の『ナガのドラム』と併映です
十三のシアターセブンにて、舞台あいさつにも立つ予定です。
東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKA
「東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKA」開催!
3/20(土)から26日(金)まで、大阪のシアターセブンにて朝から夜までドキュメンタリー漬け!
激動の時代に対峙するドキュメンタリーが集結! 投票で選ぶ「大阪観客賞」も開催 。
公式サイトはこちら
https://tdff-neoneo.com/osaka/
http://www.theater-seven.com/mv/mv_s0298.html
「鳥山先生と子どもたち」出演
2/22(月)に「グループ現代」の配信開始イベント第6弾、「鳥山先生と子どもたち」のトークに、鳥山雅代さん、高田豪さんらと出演しました。
下記で無料で見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=KWbI5KYzjZU
配信前に配信映画に関連する人をゲストに招きお話するトークイベントです。
第六弾配信イベント「鳥山先生と子どもたち」
解説者 : 金子 遊
ゲスト: 鳥山雅代
東京賢治シュタイナー学校のオイリュトミー教師および高等部の教師。鳥山敏子を母にもつ。 高田豪 東京賢治シュタイナー学校 演劇専科を中心に活動。「からだとことばのレッスン」をベースに表現の意味と可能性を探る。
高田豪
東京賢治シュタイナー学校 演劇専科を中心に活動。「からだとことばのレッスン」をベースに表現の意味と可能性を探る。
鳥山先生と子どもたちの1ケ月
演出;四宮鉄男 製作;小泉修吉 1985年 140分
みんなが孫悟空 構成;四宮鉄男 製作;小泉修吉 鳥山敏子 1993年 209分
宮沢賢治の学校 宮沢賢治の教え子たち せんせいはほほーっと宙に舞った
構成;四宮鉄男 製作;小泉修吉 鳥山敏子 1991年 112分
その1 種山ヶ原 1995年 54分
その2 雨ニモマケズ 1995年 106分
構成;四宮鉄男 製作;小泉修吉 鳥山敏子
キネマ旬報ベストテン
「キネマ旬報 」の2021年2月下旬号で、「外国映画ベストテン」に参加しました。
自分の外国映画ベストテンが掲載され、コメントを書いています。
https://www.kinejunshop.com/items/38741841