詩集『子供の領分|遊山譜』(正津勉著、アーツアンドクラフツ刊) 凡庸な形容であるが、この詩人の「円熟期」の「珠玉」の詩集といいたい。 「登山」ではなく「遊山」というのが肝要であろう。山に遊ぶ詩人の目に映える、鳥貝、鹿、冬尺蛾、猪などクセの強…
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