映芸DIARY ベスト10
例年通り、上記の「映画芸術」本誌の「2011年日本映画ベスト&ワースト」に参加しています。
また、下記の「映画芸術DIARY」のWEBサイトにて、ベスト&ワースト10を発表しています。
http://bit.ly/zuM3QM
そこでは書けなかったので、『デストロイヴィシャス』について一言。
あまり好きじゃないタイプの映画のはずなのに、今年強烈なインパクトを受けた島田角栄監督の『デストロイヴィシャス』という映画。
聴覚障害でうまく話せない女の子をパンクバンドのボーカルに据えたセンス、〜のようなという比喩で増幅していく会話。
ものすごい、大、大、大、大傑作です。DVDになっているので、是非見て下さい。
自分の映画経験のなかでは『追悼のざわめき』以来の衝撃。
2011年ベスト9位 『デストロイヴィシャス』予告篇
2011年ベスト1位
2011年ベスト2位