- 出版社/メーカー: 思潮社
- 発売日: 2012/02/28
- メディア: 雑誌
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いま発売中の「現代詩手帖」3月号から、新連載「映像詩の宇宙」が始まりました。
今回は震災特集のなかで、ポスト3・11の映像論について書いています。
具体的には、吉増剛造のgozoCineの新作や、福間健二の映画『わたしたちの夏』に触れながら、いかに詩的な想像力が「語りえぬもの」としての災厄にアプローチしているか。
それを具体的な詩や映像作品にあたりながら、書いています。
書店で見かけたら、ぜひともお手にとってみて下さい。
この連載、隔月でしばらくの間、続きます。
次回からは、先鋭的な映像と詩のあいだで、「映像詩」を辿っていく試みになることでしょう。