論考「交雑する池間島と伊良波盛男の詩」

やまかわうみ〈vol.11(2015年)〉特集 現代日本人の「死生観」―学者・文化人50人の「死生観」

自然民俗誌「やまかわうみ」の連載「南洋の余白」も第５回まできました。
第４回までは著書『辺境のフォークロア』に収録されています。

今回は宮古群島の池間島について書きました。
池間島に今も残っている、豚をつかった供儀「ワーガンニガイ」の調査の成果と、池間島の詩人・伊良波盛男のフォークロア詩について書きました。
論考「交雑する池間島と伊良波盛男の詩」とタイトルで、伊良波氏の詩集『幻の巫島』を中心に扱っています。

若松英輔さんら豪華執筆陣による「現代日本人の死生観」の特集では、黒澤明、三國連太郎、江藤淳について書きました。
是非とも書店やネット書店、下記の出版社のサイトでお求めください。

詳細　http://www.webarts.co.jp/book/book_107.htm