シンポジウム「映画以内、映画以後、映画辺境」
2/18(日)のシンポジウム「映画以内、映画以後、映画辺境」に登壇しました。
4時間越えの熱いディスカッションになり、前売り・当日券ともに完売でした。
http://www.uplink.co.jp/event/2018/50089
2014年から通算20回以上を重ねる連続講座と、並行して制作されてきた「音から作る映画」プロジェクトのこれまでを総括するツーナイト。
第一夜・2018年2月18日(日)開演18:00〜
「〈映画の未来〉は、もう問題ではないのか?」
デジタル化された映画は、昔の映画と同じものなのか?そんな懐疑はすでに過去のものなのか?反語的な問いかけで、今、映画がどこにあるか、どこへ行こうとしているかを考えるロング・トーク。先行してデジタル化した「写真」へも目配せします。
登壇:岡田秀則、金子遊、倉石信乃、廣瀬純、吉田広明、七里圭
※参加者全員に、講座4年間のまとめ冊子(総頁110P越え!)をプレゼント
第二夜・2月24日(土)
「〈音から作る映画〉は、何をしてきたのか?」
ある時は映画、ある時はパフォーマンス。さまざまな形に変容し増殖する謎のプロジェクト。それは「シネマの倒錯的再創造」か、「ポスト・ヒューマンな表現」か? 〈音から作る映画〉その可能性の中心について、これまでの上演記録など参考映像を見ながら話し合います。
登壇:佐々木敦、土居伸彰、宮沢章夫、七里圭
主催:charm point
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)