シネマの舞台裏2

Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

アートアーカイヴとは何か

12/7(土)に、多摩美でシンポジウムがあります。
13時から写真家の港千尋さんと、「写真と人類学」について対話をします。ジャン・ルーシュのアフリカで撮った人類学映画、そして、グリーンランドイヌイットを撮った写真についてお話すると思います。

https://k.tamabi.ac.jp/activity/kikaku/2378040/

f:id:johnfante:20191206231608j:plain

「アートアーカイヴとは何か」第2回多摩美術大学アートアーカイヴシンポジウム開催

多摩美術大学の第2回目のアートアーカイヴシンポジウムを開催します。今年3月の第1回での議論を出発点に、今回は「アートアーカイヴの現状」「写 真アーカイヴのこれから」「言語と美術のアーカイヴ化」という3つの方向からアートアーカイヴの可能性を展開します。さらにアートテークと図書館で展覧会 が同時開催されることで、アーカイヴとギャラリーが連動した、新しい体験と議論の場をつくりだすことを試みます。

久保田 晃弘(アートアーカイヴセンター所長)

アートアーカイヴとは何か

日 時 :2019年12月7日(土)10:00~17:00(9:30開場)
会 場 :多摩美術大学 八王子キャンパス レクチャーホールBホール
参加費 :無料・申込不要(先着順200名)
主 催 :多摩美術大学アートアーカイヴセンター、多摩美術大学図書館、
     多摩美術大学芸術人類学研究所
協 力 :多摩美術大学美術館、メディアセンター
お問合せ:多摩美術大学アートアーカイヴセンター事務室
     042-679-5727、aac@tamabi.ac.jp

プログラム

  全体進行
安藤礼二
10:00~10:10 オープニング
久保田晃
10:15~11:45 第1部「アートアーカイヴの現状」
(1)佐賀一郎:デザインアーカイヴの連携をめざして
(2)久保田晃弘:インタラクションのアーカイヴ
(3)小泉俊己、上崎千:もの派と写真
  昼休憩
13:30~15:00 第2部「アーカイヴのこれから—写真と人類学について」
港千尋、金子遊
  休憩
15:15~16:45 第3部『「言語と美術」のアーカイヴ化と「空中の本」』
平出隆青木淳
16:45~17:00 クロージング
平出隆
17:05~17:20 アートテークツアー
17:30~ レセプション

※プログラムは、都合により変更する場合がありますのでご了承ください。