松江哲明監督の震災ドキュメンタリー『トーキョードリフター』のＤＶＤが発売されました。 すごい厚みのブックレットです。 １本の公開映画について、これだけの言説がなされるのだと物的に実感できます。 当方は原発事故後の「風景映画」として論じた小論を…

2/3に九段下の三番町カフェで行われた「xover revolution」のイベント。 そのなかで「2012年ベスト＆ワースト映画」について、Visual Brainsの風間正さんとトークをおこないました。 その一部を下記で見ることができます。 ＵＲＬは http://www.youtube.com/…

neoneo編集室の「わが一押しのドキュメンタリー2012」に参加しました。 下記で発表されています、 http://webneo.org/archives/7268 私が選んだ2012年の「推しドキュ」こと、ドキュメンタリー映画１本は…。

月刊エルダーの１月号にて、『天のしずく 辰巳芳子いのちのスープ』の評を書きました。 料理研究家の方のドキュメンタリー映画です。 ネット上で読めるようになりましたので、下記でお読みください。 http://www.jeed.or.jp/data/elderly/elder/download/201…

ドキュメンタリーマガジン「neoneo」の連載インタビュー枠にて、 映画監督の足立正生さんにインタビューしました。 最初期の日大映研時代の作品『椀』『鎖陰』のほか、完成されることのなかった『赤Ｐ2』、 そして主演ドキュメンタリー『美が私たちの決断を…

映画芸術 2013年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 編集プロダクション映芸発売日: 2013/01/30メディア: 雑誌 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る 本日発売の「映画芸術」2013年冬号。 特集「2012日本映画ベスト＆ワースト」に、当方も参加いたし…

2/3（日）に、半蔵門の三番町カフェで行われる「XOVER ROVOLUTION」というイベント。 そこで、Visual Brainsの風間正さん（映像作家）と出演することになりました。 題して「Talk Session! ベスト＆ワースト映画2012」です。 Visual Brains公式サイト 当日は…

雪山の遭難事故の新聞記事を読むたびに、「そこまでして山に登る魅力はなんだろう」と思う。そんなときに、今年初めての小説『風を踏む 小説「日本アルプス縦断記』を読んで、多少なりとも合点がいったような気がする。 詩人の正津勉さんの最近の仕事は、『…

月刊「エルダー」の連載コラムにて、ドキュメンタリー映画『歌えマチグヮー』について書きました。 ネット上でも読めるようになりましたので、下記でご一読ください。 http://www.jeed.or.jp/data/elderly/elder/download/2012-12_23.pdf 沖縄の那覇市にある…

あけまして、おめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 昨年の最大の事件は、なんといっても最愛の映像作家クリス・マルケルが７月に亡くなったことでした。 ほとんど世間に顔を出しませんでしたが、９１歳だったそうです。 文字通り多面的…