シネマの舞台裏2

Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

批評≒ドキュメンタリズム

johnfante2012-04-29

ドキュメンタリーマガジンneoneoのサイトで、連載をはじめました。
題して「批評≒ドキュメンタリズム」。≒は「ほぼ等しい」という意味です。下記のサイトで全文読めます。


http://webneo.org/archives/123


自分の中では、映画芸術DIARYで続けていた「闘うドキュメンタリー時評」の後編という扱いです。
主に社会派のドキュメンタリーを取り上げ、映画を見ることで政治や社会問題、歴史や文化を考え直していきます。
第1回は「フクシマの忘却に抗して」と題して、チェルノブイリ事故のその後を追った『プリピャチ』と、広島の原爆投下後の被爆を扱った『核の傷 肥田舜太郎医師と内部被爆』を取り上げています。