第19回釜山（プサン）国際映画祭に４日間のスケジュールで行ってきます。
すでに渡辺謙さんら芸能人のレッドカーペットや、杉野希妃さんの新人監督賞受賞で盛り上がっている様子。
当方はフォーラム部門のセレモニーの直後、「３・１１後の日本映画の傾向」のシンポジウムで講演をします。
福島の原発事故とタルコフスキーの『ストーカー』『サクリファイス』の黙示録的イメージの類縁性、ポスト３・１１映画として、黒沢清監督の『リアル』と大林宣彦監督の『この空の花』を論じます。
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釜山市の海雲台グランドホテルのボールルームにて、スピーチの予定。
泊まりもこのホテルです。早いところ責務を終えて、映画と韓国料理三昧といきたいところです。
