シネマの舞台裏2

Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

没後50年 「回想のマヤ・デレン」

johnfante2011-12-08

「没後50年 回想のマヤ・デレン
2011年12月9日(金)20時半頃〜 Ustream配信の予定、下記の画面かURLにて。
http://www.ustream.tv/channel/ungra-jp



Live streaming by Ustream


出演:村山匡一郎(映画評論家)
   小林耕二(一橋大学博士課程/東欧文化)
   今成尚志(一橋大学博士課程/映画研究)   
   金子遊(映像作家)
撮影&構成:関口太郎


アヴァンギャルド映画の女神”マヤ・デレンの没後50周年記念企画です。
2011年10月22日(土)に岡山県・吉備野で催されたシンポジウムをバージョンアップしたユーストオリジナル企画。
前半は、「魅惑するマヤ・デレン(仮)」と題して、映画評論家の村山匡一郎さんをメインゲストに迎え、金子遊さん、今成尚志さん、小林耕二さんによるトークをお送りします。
後半は、小林耕二さんが「アレクサンダー・ハミッドの映画」、今成尚志さんが「『午後の網目』と神話的象徴」、金子遊さんが「フィルム・ダンスとヴードゥー教」と、それぞれ題して研究発表を行います。

                                                                                      • -


マヤ・デレン(Maya Deren/1917年4月29日-1961年10月13日)は、1950年代-60年代に活躍したアメリカの映像作家。現在に続く実験映画やインデペンデント映画の先駆的作家であり、多くのアーティストたちに影響とインスピレーションを与え続けている。舞踏や詩作、写真の分野でも業績を残している。


映画『鏡の中のマヤ・デレン』HPの評伝ページ
鏡の中のマヤ・デレン 《マヤ・デレンについて》

マヤ・デレン全映画&ドキュメンタリー / 洋画 (ドキュメンタリー)
マヤ・デレン全映画&ドキュメンタリー」DVD発売中
※全映画作品と『鏡の中のマヤ・デレン』を収録


フィルムメーカーズ―個人映画のつくり方
『フィルムメーカーズ 個人映画のつくり方』
マヤ・デレン自身が書いた映画論が日本語で読めるまれな書物。
 「個人映画と芸術映画」「芸術形式としての映画」(飯村昭子訳)の2編を収録。