著書『ワールドシネマ入門』刊行

単著『光学のエスノグラフィ』刊

共編著『アニエス・ヴァルダ』刊行

共著『アナキズムを読む』刊行

寄稿「The New Gospel」東京芸術祭

連載「マクロネシア紀行」第11回

『インペリアル』ほか配信開始@鳴滝

12/11 東京ドキュメンタリー映画祭2021

シネマの舞台裏2(金子遊)

金子遊 Yu kaneko(批評家・映像作家)のブログ

8/22「これからのエスノグラフィ(民族誌)」

2021/08/22(日)
中村寛×金子遊
「これからのエスノグラフィ(民族誌)」
アメリカの<周縁>をあるく』(平凡社)刊行記念トークイベント
@本屋B&Bオンライン

イベントのご予約は下記から!
https://bb210822a.peatix.com/

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 同時代の世界。そこで濃厚な存在を示す「アメリカ」をとらえるプロジェクトとして、なぜ「周縁のアメリカ」をフィールドワークするのか? それは地理的にも、社会・文化的にも、「周縁」においてその社会全体の構造――その歪みや亀裂、綻びも含め――がよりわかりやすく現象するからである。
 
2011年から18年まで、アメリカ先住民の地をはじめ、いくつもの信仰や文化に根差したコミュニティーで遭遇したことがらを叙述し探究した紀行文学と、揺れ動く現実を切り取ったスナップショットの記録。都市を離れてストリートをあるき、カフェやガスステーションで足をとめ、レストランや雑貨店、文化施設に立ち寄る。そうやって幾人もの人びとと言葉を交わした。2020年のパンデミック以降、渡航することも難しい状況の中、フィールドのなかで生成した言葉と写真による「同時代スケッチ」を味わってほしい。
 
映像作家・フォークロア研究者で最新刊『『光学のエスノグラフィ フィールドワーク/映画批評』(森話社)を上梓した金子遊さんを迎え、本書の著者である中村寛さんが移動を連ねながら綴った「紀行文学」の文体の新たな境地について縦横に語っていただきます。

  • 出演 _ 中村寛 金子遊
  • 時間 _ 15:00~17:00 (14:30オンライン開場)
  • 場所 _ リアルタイム配信
  • 入場料 _ 

    ■配信参加:1,650円
    ■書籍つき配信参加:1,650円+『アメリカの<周縁>をあるく』2,970円
    (いずれも税込)※イベント後の発送です


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【出演者プロフィール】
 中村寛(なかむら・ゆたか)
多摩美術大学教授、人間学工房代表。専門は文化人類学。「周縁」における暴力、社会的痛苦、差別と同化のメカニズム、反暴力/脱暴力の試みや芸術・文化運動、ソーシャル・デザインなどのテーマに取り組む一方、《人間学工房》を通じた文化運動をおこなっている。著書に『残響のハーレム――ストリートに生きるムスリムたちの声』(共和国、2015年)。編著に『芸術の授業――BEHIND CREATIVITY』(弘文堂、2016年)。訳書に『アップタウン・キッズ――ニューヨーク・ハーレムの公営団地とストリート文化』(テリー・ウィリアムズ&ウィリアム・コーンブルム著、大月書店、2010年)。